レシートを撮影するだけで家計簿の入力が終了!

 「Dr.Wallet」は、支出や収入の金額を、日付・カテゴリ・店舗名などと一緒に記録できる家計簿アプリです。収支の推移や支出の内訳をグラフや表でチェックして、無駄遣いがないか確かめることもできます。

 これだけを読むと「他の家計簿アプリと同じような機能じゃないか」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。「Dr.Wallet」では、レシートを撮影して送信するだけで、専属のオペレーターがレシートの内容を手入力でデータ化してくれるんです。

レシートを撮って、「Dr.Wallet」のサーバーに送信。以上で記録は終わり!
レシートを撮って、「Dr.Wallet」のサーバーに送信。以上で記録は終わり!

 私たちユーザーは、買い物で受け取ったレシートを「Dr.Wallet」で撮影するだけ。1枚だけ撮影してもいいですし、何枚かまとめて撮影することもできます。撮影後に「送信」をタップすると、レシートの画像が「Dr.Wallet」のサーバーに送られます。

 送信された画像は複数に分割され、「Dr.Wallet」で入力を担当するオペレーターの元へと送られます。画像を受け取ったオペレーターはその内容を読み取り、商品名や価格などを手動でデータ化します。分割されたレシートの内容が全て揃った時点で、私たちユーザーの手元には入力済みの家計簿データとして戻ってくるのです。

レシートがデータ化されて戻ってきました。1つ1つの商品名まで、しっかり反映されています
レシートがデータ化されて戻ってきました。1つ1つの商品名まで、しっかり反映されています

 レシートを撮影してデータ化するタイプの他の家計簿アプリでは、しばしば価格や商品名の読み取りにミスが生じることもあります。「Dr.Wallet」では、オペレーターがその目で内容を読んで手動で入力しているので、データ化されたレシートの内容はとても正確です。

支出のカテゴリは、ユーザーが自分で好きなものに変更できます
支出のカテゴリは、ユーザーが自分で好きなものに変更できます

 商品のカテゴリは商品名や店舗名をもとにして自動的に振り分けられますが、オペレーターによる手入力ではないためか、まれに誤ったカテゴリに商品が分類されてしまうことがあります。例えば、さっき読み取ったレシートでは、電気屋さんで購入したセンサーライトが「食費」に分類されてしまいました…。商品のカテゴリはユーザー自身が編集できるので、正しいカテゴリに変更しておきましょう。