都心のキャンパスで学ぶ、まさに本気のプログラム

 日本女子大学目白キャンパスは、JR目白駅からバスで約5分。落ち着いた雰囲気の文京区にあります。

 リカレント教育課程の講義が主に行なわれるのは、12階建ての「百年館」。

安田:キレイだわ~。こんな雰囲気のいいキャンパスで学べるなんて……

 と、うっとり。

 会場に入ると、さまざまな年齢の方が集まっています。
 「リカレント教育課程」受講開始時の年齢は、30代が26.5%、そして40代が51%と、30~40代がもっとも多いとのこと。
 それまで専業主婦だったという方が半数近くを占めますが、「5年後、10年後の自分の働き方を考えたい」と、仕事を辞めて入学された方も、3割強いらっしゃるそうです!

 受講の手引きが配られ、所長、主任の先生方の挨拶からスタート。

主任の先生:今、正社員でお勤めで、リカレント教育課程の受講を検討されている方は、「本当に今の会社を辞めて入学すべきなのか?」を、よくお考えになって入ってください。 再就職先は、中小企業になることも多いですし、仕事内容も変化するかもしれません。大切なご自身の人生ですから、よくご検討ください。

 この言葉を聞いて……

安田:こ、このプログラムは、生やさしいもんじゃあないぞ!

 と、背筋が伸びる思いに……。

 それもそのはず、配られた2015年4月からの時間割表(案)を見ると……授業がビッシリ!

 1日2~3コマ×週に4日間、というかんじで、授業が組まれています。
 「空いた時間をやりくりして通える」という習い事感覚のスクール、ではないんですね。
 「再就職で人生を変えるために、本気で教えます、サポートします!」という、大学側のメッセージが伝わってきます。