パパと相談し、授かった時に産む

 子どもが増えると、パパの協力体制は不可欠です。また、教育費や習い事、住宅など経済的な問題もあります。パパ自身が何人子どもをほしいのかも大切なポイントです。2人目をどうするか、ぜひパパとも話してみましょう。

 年子や1、2歳差で続けて産む場合は、自分の体が若いうちに産める、育児期間が短くてすむのでその後仕事に集中できるというメリットがあります。年齢差がある場合は、上の子が手伝ってくれる、ママが余裕を持って子育てをできるなどの良さが考えられます。

 でも、どの年齢差で産んでも、良い面もあれば辛い面もあるもの。そして、計画通りに行かないのが妊娠・出産です。1人目がすぐできたからと言って2人目以降もそうとは限りません。

 子どもが「ほしい」と思った時、「授かった時」が、家族にとってのベストタイミングなのです。

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