「老後のお金っていくら貯めたらいいんでしょうか?」

 家計相談でよく聞かれる質問です。

 DUALの記事の中でも、「不安のない老後を過ごすために、必要な貯蓄額は?」がよく読まれていますから、老後資金への関心の高さがわかりますね。

 老後にもらえるお金、老後に使うお金を順番に見ていきましょう。

1.公的年金はいくらもらえる?

 まずは公的年金の金額から見ていきましょう。
 あくまでも平均額なので、必ずこの金額がもらえるとは限りませんし、人によってはこれ以上に年金をもらうこともあります。

 平均額では、会社員の男性に比べて女性の金額が低さが目立ちます。その理由は、女性はずっと働き続ける人もいれば、早くに退職する人や再就職する人もいることにより、女性の厚生年金平均加入期間が約26年と、男性の約36年と比べて少ないのです。

 加入年数が少ない分、もらう年金額も少なくなるのですね。
 DUAL読者のように、女性も長期間厚生年金に加入して働く場合は、上記の会社員女性の平均年金額より多いことが期待できそうです。
 単純に平均額をあてはめると、会社員夫婦のDUAL読者なら月額約27万円の年金ですね。

次ページから読める内容

  • 退職後に毎月かかる生活費はいくらか?
  • 老後にどんな暮らしをしたいかは夫婦二人で決めるべし
  • 簡単に老後資金を計算できる無料アプリ

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