図書館で「手遊び会」に参加
6日目 スリムブリッジ湿原園で自然を満喫
自然を愛する英国人に人気のスリムブリッジ湿原園へ。鳥たちが飼育されている人工湖ゾーンと、野鳥の生態を観察できる広大な湿地帯に分かれており、後者には野鳥愛好家たちの遺産寄付で建てられた観察小屋が点在。人口湖ゾーンには柔らかい加工床で幼児たちがのびのび遊べる水遊び場があり、よちよち歩きの赤ちゃん家族も多く見られた。
7日目 チャーチルの生家で「学び」と「遊び」を楽しむ
チャーチル首相の生家としても名高い、マールボロ公爵家の邸宅、ブレナム宮殿へ。庭園を含めると東京ドーム1000個分の広さ、バロック建築の宮殿も巨大だが、チャーチルの生まれた部屋だけはこぢんまりとしており、彼の小さな産着も展示されていて心が和む。専用列車でファミリー・ゾーンに行くと、蝶の羽化を見られるハウスや屋外チェス、世界で2番目に大きい植え込み迷路などがあり、「学び」と「遊び」両方を楽しむことができた。
8日目 町の図書館で「手遊び会」に参加
滞在している町チッピング・カムデンの朝市へ。地元の主婦たちが催すこの会は「バザー」のような雰囲気で、自宅の庭で採れた野菜やソーセージやジャム、ケーキなど手作りの品が並ぶ。その後、町の小さな図書館で、乳幼児向けの「手遊びの会」に参加。我が家含め6組の親子のために、図書館のスタッフが30分ほど、歌や手遊びを紹介。地元の赤ちゃんたちと並んで我が子も楽しんでいた。