雪が降るほど寒いある夜のこと。マコトさんは息子のケンタくんの泣き声で目を覚ましました。どうしたのかと思って様子を見ると、どうやらおむつが汚れてしまったようです。おむつを替えてあげようとするのですが、おむつは見つかったのにお尻ふきがどこにあるのかわかりません。

子どもが嫌がらないあったかいお尻ふき

マコトさん(カオリ所長の夫でフリーライター)「おっかしいなー、お尻ふき、このへんにあると思ったのに……。うーっ、寒い! 早く布団に戻らないと俺も風邪をひきそうだ」

ケンタくん(マコトさんとカオリ所長の子ども)「パパ~」

マコトさん「ごめんなケンタ、もう少し待ってろよ! パパがお尻きれいにしてやるからな! あー、マジでどこにあるんだ。向こうのタンスか? ちょっと探してみるか……って痛ってー!!」

カオリ所長(DUAL時短ラボ所長。1児の母)「ちょっと、ひとりで何騒いでるのよ」

マコトさん「カ、カオリちゃん! いや、ケンタのためのお尻ふきを探してたらタンスの角に小指をぶつけて……痛てててて」

カオリ所長「もー、お尻ふきならケンタのベッドのところにあるじゃない!」

マコトさん「えっ? ど、どれですか……?」

カオリ所長「これよ、これ!」

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