スマートフォンをダッシュボードにセットして、運転の様子を記録

 「スマ保『運転力』診断」は、スマートフォンの加速度センサーを利用して運転を分析するため、まずダッシュボードなど車内のどこかにスマートフォンを固定します(固定しなくても診断はできますが、固定したほうがより正確な結果を得られます)。カー用品店や家電量販店に行けば、1000~3000円程度の価格で車内用のスマートフォンホルダーが販売されています。両面テープで貼り付けるものやエアコンの吹き出し口に取り付けるものなど、色々な種類がそろっているので、自分の車に取り付けられるものを用意してください。

 ホルダーにスマートフォンをセットしたら、「スマ保『運転力』診断」を起動しましょう。「『運転力』診断スタート」をタップすると、記録中にドライブレコーダーを利用するかどうかを聞かれます。

ダッシュボードにスマホをセット。ドライブレコーダーの有無を選ぶと、診断が始まります
ダッシュボードにスマホをセット。ドライブレコーダーの有無を選ぶと、診断が始まります

 ここで「あり」を選んだ場合、走行中に不安定な運転をした様子が動画で記録されます。動画を記録する必要が無ければ、「なし」をタップします。

運転の妨げにならないように、診断中は停止ボタンしか表示されません
運転の妨げにならないように、診断中は停止ボタンしか表示されません

 スマートフォンの画面に気を取られることがないように、診断中は停止ボタンだけが表示されます。また、急加速や急ブレーキなどの不安定な運転をキャッチすると、画面に表示はせずにアラーム音や音声で注意を促してくれます。

 診断中の走行ルートは自由です。通勤時に診断をしてもいいですし、休日のドライブがてら診断してみるのもいいでしょう。強いて言えば、走り慣れた道で普段通りの運転をしたほうが、より正確な診断結果を得られます。走り終えたら、大きく表示されている停止ボタンをタップしましょう。

診断結果の「総合」では、得意・不得意な運転内容が一目でわかります
診断結果の「総合」では、得意・不得意な運転内容が一目でわかります

 診断を停止すると、「総合」と「eco」の2種類で運転が評価されます。「総合」では、運転の安定性について、それぞれ5種類の項目で診断結果が示されます。各項目は20点満点で、合計点が総合評価となります。

 私の場合は加速・減速やハンドル操作に比べ、コーナリングの安定性(右左折時やカーブでの速度に左右される項目)にやや欠けていることが分かります。コーナリングと急ブレーキに気を付ければ、総合評価が80点以上になりそうです。

「eco」の診断結果では、ecoドライブの度合いをチェック。環境と家計に優しい運転を目指せます
「eco」の診断結果では、ecoドライブの度合いをチェック。環境と家計に優しい運転を目指せます

 また、「eco」をタップすると、運転のecoドライブ度が示されます。数値が高いほど燃費の良い運転ができていることになります(アイドリングストップの値はecoドライブ度に影響しません)。