カオリ所長「さっそく試してみましょうか。使い方はいたってカンタン、この中に煮立った鍋をそのまま入れて、しっかりチャックをしめるだけ!」
ユミエさん「本当にこれで火が通るのかしら」
カオリ所長「百聞は一見にしかず! さあさあ、ユミエさんもテーブルに着いて、乾杯しましょ! 食べてるうちにきっとできあがってるはず。メリークリスマス!」
ユミエさん、エリちゃん、ケンジくん、アヤちゃん「メリークリスマース!」
火加減を気にしなくていいから他の家事もできる
~20分後~
カオリ所長「そろそろできたかしら。開けてみるわね」
エリちゃん「わーっ、おいしそう!」
ユミエさん「うふふ、エリちゃんまだ早いわよ。中まで火が通ってるか、食べて確認してみないと。でも、見たところチキンも野菜も煮崩れしてなくて、たしかにおいしそう……。じゃあエリちゃん、試食してみて!」
ケンジくん「保温調理は鍋の温度が高くなりすぎないから、具材が煮崩れしにくいみたいですね」
エリちゃん「おいし~! ユミエさん、ちゃんと中まで火が通ってるよ!」
ユミエさん「ほんと、野菜もしっかり味が染みてるわね。何より火加減を気にしなくて良いのがすごく楽だったわ! 吹きこぼれることもないし、子どもがいるとひとりで火のそばに行っちゃわないか不安なんだけど、その心配もいらないし」
カオリ所長「それに、これまで煮込み料理の時にキッチンにいた時間を他の家事にまわせるんだから、けっこうな時短よね。ガス代の節約にもなるし」
ユミエさん「そうね、『ほっとクック』で煮込んでいる間に保育園の送り迎え、なんてこともできるものね。こんなに良いグッズならもっと早く知りたかったわ。煮込み料理に使ってたコンロが空いてたら、今日の料理ももっとテキパキ作れたのに……」
ケンジくん「いやいや、十分手際よかったですよ!」
マコトさん(カオリ所長の夫でフリーライター)「みんな、ケーキ買ってきたぞ~」