街がクリスマスムード一色になってきた今日このごろ。四谷の住宅街の一角で日夜時短グッズを研究している<DUAL時短ラボ>でも、終業後にクリスマスパーティを開くことになりました。料理をつくるのはベテラン主婦のユミエさん。新入社員のエリちゃんの友達で、仕事でも付き合いのあるアヤちゃんも来て、楽しいパーティの準備が整いました。ところが、いよいよ乾杯という時、ユミエさんの姿が見当たりません……

普通の鍋で保温調理ができる優れもの

エリちゃん(いつも元気な研究員)「わー、いつにも増してすごいご馳走!」

アヤちゃん(エリちゃんの友達。おしゃれに敏感なデザイナー)「ほんと、どれもすごくおいしそう。みなさん、今日はこんな楽しい会に呼んでいただいてありがとうございます」

カオリ所長(DUAL時短ラボ所長。1児の母)「いえいえ、アヤさんが来てくれてうれしいわ。作ってもらったラボの冊子、すっごく評判がいいのよ」

アヤちゃん「わあ、良かった! そう言ってもらえてうれしいです」

エリちゃん「所長もアヤも、そんな話はいいからはやく乾杯しましょうよ! せっかくユミエさんが張り切って作ってくれたのに、料理が冷めちゃいますよ!」

カオリ所長「あら? そういえばユミエさんはどこにいるのかしら?」

ケンジくん(ちょっと人見知りな若手研究員)「ユミエさんならまだキッチンですよ。メインのチキン料理の火加減を見てないといけないから、先に始めててって」

エリちゃん「そっか! それは残念だけど仕方ない! かんぱーい!」

アヤちゃん「ええっ、せっかくのパーティなんだから待っててあげようよ」

カオリ所長「煮込み料理はなかなか火のそばを離れられないから大変よね……」

エリちゃん「煮込み料理ってそんなに面倒くさいものなの?」

カオリ所長「そうよ。まあ、料理をしないエリちゃんは知らないかもしれないけど。弱火でじっくり煮込むから、火加減を常に気にしてないといけないのよ」

ケンジくん「あれ、そういえば、こういう時に役立つグッズがこの前ラボに届いてませんでしたっけ? 大きい帽子みたいなかたちの、保温調理ができるっていう……」

カオリ所長「あーっ、そういえばあったかも! この機会に使わない手はないわね。ケンジくん、『ほっとクック リーフ』を探してきて! エリちゃん、ユミエさんに鍋をもってこっちに来るよう呼んできて!」

アヤちゃん「こんな時でも仕事のことを忘れない、さすがです、所長さん!」

エリちゃん「アヤ、所長の場合は人使いが荒いだけだと思うよ……ユミエさ~ん」

ケンジくん「やっぱりありましたよ~。ほら、これ!」

ユミエさん(ベテラン研究員。2児の母)「あら、こんなグッズがあったのねえ。すっかり見落としてたわ」

「ほっとクック リーフ」。サイズは直径32センチ×高さ26センチで、比較的大きめの鍋でもすっぽりと入る
「ほっとクック リーフ」。サイズは直径32センチ×高さ26センチで、比較的大きめの鍋でもすっぽりと入る