コーヒーだけじゃない。ふだん飲んでいるものに手軽に泡のせ!

 こちらが、「3Dラテメーカー アワタチーノ」の本体。

 本体サイズは、W133mm×H230mm×D70mm。重さ約220g。
 色は、写真のホワイトと、ブラウンの2色。

 本体上部の「モーターケース」に、別売りの単3形アルカリ乾電池2本を入れて使います(電池寿命は、アルカリ乾電池使用で約25回分)。
 モーターケースなど非防水のパーツ以外は、分解して水洗いができます。

 -20℃~70℃(パーツによっては80℃まで)の温度に対応しているので、ホット、アイス、どちらの飲み物でも作れます。

 コーヒー以外にも、ココアやジュースなど、ミルクに合う飲み物ならなんでもOK。
 これは、小さなお子さんがいるご家庭では、うれしいですね。

 というわけで、わが家ではマンゴージュースの上にラテアートしてみることに!
 ただし、対象年齢が15歳以上となっているため、4歳の息子には、最後の顔を描くところだけ活躍してもらいます。

 まず、カップの中に「泡立て羽根」をセットして……
 「5℃以下に冷やした無脂肪牛乳」を、目盛り線(約35ml)まで入れます。
 冷たい飲み物には「無脂肪牛乳」で、温かい飲み物には「無調整豆乳」で泡を作るのがポイント。
 他のタイプの牛乳、豆乳では、立体的に盛りつけができる固い泡ができないんだそう。

 本体を上から押し込んで、スイッチをONにすると……
 ウィィィィィーン!

息子:わぁ~! あわぶく、ふくらんでるよ~!  

 羽根がクルクルと回って、キメの細やかな泡が立っています。
 1分間回したら止めて、そのまま2~3分おき、泡がなじんでしっかりするのを待ちます。

安田:じゃあ、マンゴージュースの上に盛りつけるよ~!

息子:わぁ~! あわがでてきた~!

 本体下の「注ぎ口つまみ」を開き、「押し出しレバー」を握って泡を押し出して、盛りつけていきます。
 最初は、泡にならなかった液体が出てきて(ここは捨てても可)、次にゆるい泡、最後に固い泡が出てくるので、後半の固い泡で立体的に盛りつけていくのがミソ。