気がつけば、もう12月も半ば。「年賀状の準備、忘れてた!」と慌てている人も多いのではないでしょうか。そこで気になるのが、スマホから注文できる年賀状印刷サービス。昨年のこの時期、日経DUALでは、「本当に簡単? スマホで年賀状を作ってみた」という記事で、「ノハナ年賀状2014」「フジカラーの年賀状2014」「デジプリ」という3つの年賀状サービスについて特集しました。今年は、これらのサービスがどう進化したか、また申し込みからお届けまでどのくらいの期間が必要なのかについて調べてみました。

 今年もまた、年賀状サービスが気になる季節がやってきました。仕事や家事に追われていて、まだ注文が済んでいないというDUAL読者も多いのではないでしょうか。

 この記事では、昨年紹介した3つの年賀状印刷サービスについて、今年はどんなところが変わったのか調べてみました。なお、サービスの概要と注文の手順については、昨年の記事を参照してください。

 また、昨年に続き、元日に年賀状を届けたい場合、いつまでに申し込めばいいのかということも調べてみました。日本郵便によると「12月25日までに投函された年賀状は元日に届く」とのこと。これに、宛名印刷に2~3日かかると考えると、できれば12月22日までに印刷された年賀状が手元にあってほしいですよね。その場合、いつまでに年賀状を申し込めばいいのかについても、各サービスに問い合わせてみました。

ノハナの場合

 ミクシィが運営する「ノハナ」は、昨年よりテンプレートの種類が増え、現在は200以上のテンプレートが提供されています。また、ディズニーキャラクター年賀はがきも追加され、様々なデザインから選べるようになりました。喪中デザインも、新たに追加されています。

 写真入り、写真なしのどちらも、年賀状を50枚注文した場合の料金は、次のようになります。

基本料金1,480円 + 印刷料金90円/枚×50枚 + 送料540円 = 6,520円

 受取までの期間ですが、注文から通常6日以内が目安になります。12月22日までに手元に年賀状を届けてほしい場合は、12月17日の20時までに申し込めば間に合うとのことです。