ファイナンシャル・プランナー(FP)の花輪陽子さんが、一児の母として実際に体験した妊娠・子育てとお金のやりくりについて伝えるこの連載、今回は保険についてです。「よく分からない」「何となく」だった方、これを機に見直してみてください。

 ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子です。自治体の集まりなどで知り合ったママから最もよく質問されることは保険についてです。「どんなものに入っているかもよく分かっていないのだけれど、見直したほうがいいの?」「子どもと一緒に公園で遊んでいたら、セールスを受けて……。どこの保険会社がいいの?」などなど。「保険=難しい・よく分からない存在」と感じているママが多いようです。今回はDUAL夫婦が考えたい生命保険についてお伝えします。

どちらかに何かあっても育児と教育の資金は確保

 子どもが生まれたら真っ先に確認したいことは、死亡保障が足りているかどうか。両親のうちどちらかに何かあった場合にも子どもを育て、教育していける資金を準備しておきたいからです。まだ十分な貯金ができていないというカップルの場合は生命保険を掛けることで必要資金をカバーすることができます

 さて、生命保険でお金を準備する場合、保障はどれくらいを目安に考えればよいのでしょうか。必要な保障額は総支出から総収入を引いて計算します。生命保険会社のホームページなどでも条件を入力することで簡単にシミュレーションができるので各自で試算していただきたいのですが、ここでは、夫に万一のことがあった場合の大まかな考え方をお伝えします。

次ページから読める内容

  • 夫の死亡時、国と会社からいくら出るか
  • 妻がバッチリ稼いでいるなら保険料は節約できる
  • 夫の家事能力が高い場合も保険料は節約可
  • 「定期」と「終身」の基本的な違いとは
  • 掛け捨てならば安い保険を選びたい

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