すっかり浸透した「イクメン」という言葉の呪縛から逃れられずにプレッシャーを感じるようになってしまったパパは意外と多い。その呪縛から逃れるための「モテ親」という新たな育児コンセプトを打ち出したイベントが、10月26日、表参道駅近くの青山246ビルにて開催された。その名も「MOTEOYA SUMMIT TOKYO 2014」。

 このイベントを共催したのは、子育てに積極的に参加することを提案するパパ集団「スーパーダディ協会(SDA)」と、パパ&ママのための子どもとのお出かけ情報アプリ「comolib(コモリブ)」の提供を開始したベンチャー企業のセンジュ。モテ親の「モテ」とは、家族である子どもやパートナー(妻や夫)にモテるという意味。「子どもと一緒に楽しみ、家族も楽しませて、何よりも子どもから好かれるカッコいいパパ&ママ」と定義しているという。

 そのトークイベントのテーマは「モテ親流 親子で楽しむファミリーデートプランの作り方」。SDA代表の高橋一晃氏(TBS系『王様のブランチ』プロデューサー)とセンジュ代表の曽原健太郎氏のほか、SDA理事でキャスターの小森谷徹氏の3人がぞれぞれの家族でのお出かけ術について語り、ママ代表として参加した経済キャスターの谷本有香氏も登壇したトークセッションが行われた。“モテ親”を目指す現役パパ3人による、家族でのお出かけ時のこだわりポイントを紹介しよう。

夫婦そろってゴルフ好き。それなら家族で行けばいい

■SDA理事・キャスター 小森谷さんのモテ親流ファミリーデート術

 私の場合、ファミリーデートと言いましても、子どもを楽しませようといったことを最優先に考えたことはありません。基本は、家族の遊びといいますか、親の遊びに子どもがフル参戦といった形でいつもやっています(笑)

 それが子どもにできようができまいが、関係ないんですよね。例えば、ゴルフです! 今はもう、すっかり親子3人でゴルフに行けるようになりました。

 親子3人のゴルフって、本当に楽しいんです。ナゼかと言うと、ゴルフって、本当は子どもを置いていかないとなかなか行くことができないものだと思っていたんですね。だから、まだ娘が小さいうちは、夫婦揃ってゴルフが趣味なので、今週末はパパが行く? ママが行く? となりがちだったんですが、それが今のわが家ではなくなりました。家族3人、一緒に行くんです。

 最初のうちは、連れて行くと、あたりの野原を転げ回ったり、バンカーの砂でトンネルを掘って遊ぶので大変でした(笑)。そんな感じだったのが、今ではゴルフの試合に出るようにまでなりました。いっぱしのプレーをするようになって、今では「プロゴルファーを目指す!」なんて言うようになったんです。

 もちろん、望めば誰でもなれるというモノではないかもしれませんが、親と一緒になって子どもが楽しんでくれて、ゴルフを好きになって頑張ってきたからこそ、今では家族3人で週末にゴルフを楽しむことができるようになったんですね。

子育ては「ファミリーデート」と小森谷氏
子育ては「ファミリーデート」と小森谷氏

次ページから読める内容

  • 親が楽しんでいると、夫婦の趣味に娘ものめり込んでくれる
  • 子どもが喜びそうなことをセットで探し、親子で存分に遊ぶ
  • 多忙な父は息子との週末お出かけで仕事のインプットも
  • 週に1回、日曜日は、息子と銭湯に行くのが習慣
  • 家で食べられないものを家族で食べに行く
  • 家族にモテる=子どもやパートナーに媚びることではない

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