気持ちまでスイッチできる切り替えLED電球

 学習習慣の定着や子どもの成績向上に効果的とされるリビング・ダイニング学習。大きなダイニングテーブルならのびのびと宿題のプリントを広げられるし、親子のコミュニケーションもとりやすい。しかし、食事のための照明は、勉強机のスタンドほど明るくないので、子どもの目の疲れが気になるという人もいるだろう。
 そうしたリビング・ダイニング学習に適したあかりが、パナソニックのLED電球 「明るさ・光色切替えタイプ ダイニング向け」だ。1つのLED電球で、2つのシーンに適した「明るさ」や「光色」に切り替えられるという。

夕食が出来上がるまでに、ダイニングテーブルで復習したり宿題をすませるリビング・ダイニング学習。集中して勉強する習慣が身につき、分からないところがあっても親にすぐ聞ける。親にとっても我が子の様子を見られるなど、メリットが多い。上記は「光色」に替えてみたところ。写真の写り以上に、文字がくっきりして見やすかった。下の左が電球色、右が「光色」。実際に試してみるとかなり印象が違う
夕食が出来上がるまでに、ダイニングテーブルで復習したり宿題をすませるリビング・ダイニング学習。集中して勉強する習慣が身につき、分からないところがあっても親にすぐ聞ける。親にとっても我が子の様子を見られるなど、メリットが多い。上記は「光色」に替えてみたところ。写真の写り以上に、文字がくっきりして見やすかった。下の左が電球色、右が「光色」。実際に試してみるとかなり印象が違う

 しかも、照明器具を買い替える必要はなく、口金のタイプさえ同じなら、電球をつけ替えるだけでOK。スイッチを押すと「勉強」と「食事」、それぞれに適したあかりに切り替わる。
 自宅のダイニングで使ってみると、優しいオレンジ色の電球色が、パッと明るく鮮やかになった。それだけで驚くほどテーブルの雰囲気が変化する。宿題をなかなか始めない子どもに、自分でスイッチを切り替えさせたところ、ちゃんと勉強し始めたのも驚きだ。

 はたしてどんなコンセプトで作られ、勉強や食事に適しているのはなぜなのか。商品を企画したパナソニック エナジー&ライフソリューショングループ ライティングチーム 鈴木勝さんと下村俊喜さんに聞いた。