<カランカラン♪ ドアが開く♪ にぎわう店内>

 そこは夜な夜な各地からイクメンが集う知る人ぞ知るバー。今宵(こよい)も、子育てトークに花が咲いているようです。

<♪料理をする音>

 カウンターの中には、パパ料理研究家・滝村雅晴さん。ああ、今日は滝村さんがお店の厨房を取り仕切る月に一度のイクメン異業種交流会「イクメンCero」の日のようですね。この日もイクメンパパ達が各地から集まり大盛況。

 イベントで滝村さんと一緒に厨房に入るのは、日本パパ料理協会の飯士(はんし)。この日、担当だった船山パパ飯士は、協会内でも注目を集めるパパなのです。その理由は・・・とにかく料理が凝りまくっているからです! 本人が「アート系料理」と呼ぶ、まさに芸術作品の域にまで達した料理にたどり着くまでにはどんな経緯があったのか? そしてなぜそんなにも凝るのか? いよいよ、アート系料理にハマっているパパを直撃です!