来年は平成何年になるか、すぐに答えられますか? 区役所の書類を提出するとき、いつも「今年って、平成何年でしたっけ?」と尋ねてしまう井上真花です。今回は、そんな年号の悩みを解決するだけでなく、騒音測定や角度を測定したり、パスタの分量を量ったりするときに役立つ「LINEツール」をご紹介します。

手帳からスマートフォンに替えて、もしかすると一番困ること

 システム手帳を使っている人はご存じだと思いますが、ちょっとした情報をまとめてあるリフィルがあると、とても助かりますよね。代表的なところでは、年号・西暦早見表や日本地図、度量換算表など。こういったデータは、いつも使うわけではありませんが、時々とても必要になります。

 例えば、学校に書類を提出するとき、今日の日付を入れる箇所に「平成 年」と書いてあった時、すぐに数字が入れられますか? 頭の中で「確か1989年が平成元年だから…」と計算し始める人はいませんか? 私は、それすら思い出せず、いつも人に聞いてしまいますが…。

 システム手帳を開けばすぐに見つかるはずのこういった情報は、手帳をスマートフォンに替えた途端、わからなくなってしまいます。それこそ、スマートフォンの得意技であるインターネットを使って検索すればよいのですが、いちいち検索するのも面倒という人は、「LINEツール」を使ってみてはいかがでしょうか。

しかも、長さを測りたいときには、定規代わりにもなる!
しかも、長さを測りたいときには、定規代わりにもなる!

【アプリ情報(iOS)】
アプリ名:LINEツール
URL:https://itunes.apple.com/jp/app/line-tools/id580412648?
価格:無料
カテゴリ:ユーティリティ

【アプリ情報(Android)】
アプリ名:LINEツール
URL:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.naver.linetools
価格:無料
カテゴリ:ツール