ゴミ捨て時に、集めたハウスダストを飛散させないために、水の中でダストボックスからフィルターをはずします。
ダストボックスを丸ごと水洗いできるので、清潔です。
これはうれしいですねぇ。
掃除機って、結構汚れるんですよねぇ。掃除機をキレイにする掃除機が欲しいくらい……(笑)。
布団専用であればなおのこと、フィルター周りが水洗いできるのは大きなポイントです!
アレルギー対策にも?! 布団専用ならではの工夫がいっぱい
「レイコップRS」の特徴は、医師が開発した「光クリーンメカニズム」を採用していること。
本体裏面の一番上に付いている2枚のパッド「パワフルWたたき」が、毎分4,000回の振動で、布団の奥に潜むダニ死骸やハウスダストを布地の表面までたたき出し……
その下の青い「回転ブラシ」が、取りにくい髪の毛やペットの毛まで、しっかりからめ取ります。
この「回転ブラシ」は、RSシリーズから加わった新機能。
ダニなどをかき出すための振動機能に影響が出ないように組み込むのが難しく、開発に苦労されたんだとか。
さらに、UV(紫外線)をダニやウイルスに照射しつつ吸引することにより、除菌してくれます。
また、ダストボックスのフィルターのほかに、もうひとつの「マイクロフィルター」で、0.3マイクロメートルの粒子を99.7%集塵。
ふたつのフィルターによって、空気清浄機並みのクリーンな排気を実現しているのだそう。
そして、布団に触れる底面は、抗菌加工も施されているという徹底ぶりです。
さて、気になるお値段は……2万8380円(税別)。
う~ん、安くはない。
でも、高くもないと思います!
「ハウスダストやダニを取り除く」ことに特化した、“布団専用”なのが、イイですね。
わが家では、ふだん使っているハンディ掃除機を、ノズルだけ替えて布団にも使っていましたが、やっぱり“布団専用”のほうが、キレイ好きの日本人の心にグッときますよねぇ。
日本での累計販売台数が、150万台を突破(2014年4月末)したというのも、納得です。
1か月お試しして……明け方になると息子がゼコゼコと咳をしていたのが、少し改善されてきたように感じます。
ダニが多いといわれるソファーにもかけて、重宝しています。
平日は布団を干せないし、休日は子どもと出かけたい……。デュアルなわが家にとって、必需家電になりそうです!
さて、パンダ親父さんはどうですか?