サブカメラで撮影した映像は、メインカメラの映像に重なる小さな画面として表示されます。過去にDUAL“お試し”隊の「撮影中の自分の顔まで記録する最新デジカメ」」の記事でご紹介した「PowerShot N100」と同じ「コーナーワイプ」、略して「ワイプ」と呼ばれるスタイルですね。

 PowerShot N100ではスライドスイッチを切り替えることでワイプのオン・オフをコントロールしましたが、W850Mではサブカメラの回転操作とオン・オフが連動しています。サブカメラを左に回してレンズを出すと自動的にコーナーワイプがオンになり、右に回してレンズを隠せばコーナーワイプもオフに。必要なときだけクルリと回せばいいので、直感的な操作感です。


液晶モニター部分の端に2つめのサブカメラを備えているのが最大の特徴

手前、向こう、横…3つのスタイルで撮れるサブカメラ

 W850Mのサブカメラは固定されていません。クルクルと回転できるので、固定式だったPowerShot N100とは違い、アングルの組み合わせにもバリエーションが増えます。

 サブカメラを正面に向けると、メインカメラと一緒に同じ被写体を撮影できます。メインカメラはズームができるので、ズーム&ワイドの同時撮影が可能です。これこそまさに私が求めていた使い方!


サブカメラを正面に向けて撮影した様子。大きく映るメインカメラはズームができる