「生まれる」って、本当に本当にすごいこと

愛おしいこの奇跡に感謝する
愛おしいこの奇跡に感謝する

 長々と書いてきましたが、結局一番言いたいのは、そもそも自分達自身が生まれたことがどれほど奇跡かということです。そして、パートナーに出会って、どのような形であれ命を授かって、目の前には、生まれてきてくれた子どもがいる。その事実に厳粛になります。パートナーを、お子さんたちを、むぎゅーって抱きしめてくださいな。

 仕事と育児を両立していると、ほんといっぱいいっぱいでものすごく損している気分になることが少なくありません。でも、こういう体験をすると、仕事があって子どもを授かっていることを心から感謝するのです。DUALな日々が、どれだけ素晴らしいことなのか。つくづく感じて、かみしめて。そして割とすぐに、子どもを叱りつける日常が戻ってくるんですけどね。そうしたら、まあ、回復したということでしょう。何か自分にご褒美を。

★らむねのDon't 二の舞★

1.男の人には、流産の悲しみは、たぶん理解できないことを、理解しましょう

2.日常をこなさないといけないつらさと、紛れるありがたさがある

3.仕事と育児がどちらもできる幸せを思う存分かみしめて