<答え>
病院へニコニコして行く子はそうそういませんよね。大人だって病院が苦手、痛みに敏感、という人もいるでしょう。
中学生ぐらいになったら「なぜ行くのか」を理解できるようになるのですが、幼児だとなかなか難しいですね。
「痛くないよ」と言うのは嘘になってしまいますから、「早く終わるとよいね」「痛くないとよいね」と声をかけてあげてください。事前・事後にしっかり苦しさを受けとめてもらい、慰められると、本番では、意外にふんばれるものなのです。
大人が身構えると子どもも構えてしまいますので、平常心で、「なんてことないよー」という心持ちでいてあげてください。