茅ヶ崎市役所こども育成相談課職員の伊藤徳馬さんは、神戸少年の町版「コモンセンス・ペアレンティング(CSP)」という手法を伝授する「怒鳴らない子育て練習講座」を開設した立役者。神戸少年の町版CSPとは、アメリカで開発されたペアレンティングトレーニングのプログラムを日本の文化仕様にしたもの。「何をすべきかを明確に伝える、褒める、事前に練習させる」といったしつけの技術を親が経験的に学習していくプログラムです。この方法を分かりやすく『どならない子育て』、続編の『どならない子育て それでもやっぱりどなっちゃいそうなとき編』で解説しています。

ベッドの上で跳びはねる兄弟に注意するための一言とは?

 前回は、「子どもに注意するときは、必ず動詞を入れる」というテーマでお話ししました。今回はそれを受けて問題を出しますので、動詞に気を付けて考えてみてくださいね。

 4歳と5歳のやんちゃな兄弟がベッドの上で楽しそうに跳びはねています。この家では、「ベッドの上では跳ねない」というルールがあるのですが、ママがふと気づくと、2人はベッドの上で跳びはねていました。

 ここで2人に、行動を具体的に表現して、たったの一文で簡潔に注意しようとした場合、何と言えばよいでしょうか。

 さあ、答えは決まりましたか?

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  • 子どもに注意するとき、長~~~い説明は一切不要
  • 「跳びはねないで」という言い方、どこが悪い?
  • 「開けないで」→「閉じる」と意味の変換ができるのはもっと先

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