子どもの工作、キレイに写真で残したい！（後編）

前回に続き、ペン立ての撮影に挑戦。影のほうにもうまく光が行き渡っている

　前回SnapLiteで撮影したときには明暗の差が際立ってしまった娘作のペン立ても、全体的に均一な明るさで撮ることができました。これはうれしい！

料理の写真もおいしそうに見えてくるのが不思議

　この「柔らかな光」と「影を弱める乱反射」のダブル効果のおかげで、撮った写真が何となくプロっぽい雰囲気に。試しに料理の写真を撮ってみたところ、レストランのメニューにだって使えそうな写真が撮れました（盛り付けの腕前がイマイチですね…）。いつもよりおいしそう。

息子制作の版画作品を撮影。立体物より効果は弱まるが、スマホが固定できるので撮影しやすい

　絵画などの平面的なものを撮る場合は実感できる効果が少し弱くなるものの、乱反射のおかげでどこか一部だけが明るくなったり暗くなったりといった場所ごとの明るさに差が生じにくくなります。スマートフォンを固定して撮影できるため、構図を調整するのが手持ちで撮るよりもずっと楽でした。