このコラムは、人材育成コンサルタント・キャリアアドバイザーで2人の男児の母でもある河野真理子さんが、妊娠した新米プレママの皆さんのために、仕事・家庭・出産後の復帰への準備……「働きながら母になる」ために大切なことを解説する連載です。 

妊娠報告をして「おめでとう」と言ってもらうには…

 「妊娠しました」と報告をして「おめでとう、産後戻ってきてくれるんだよね」という反応が返ってくるのか、「おめでとう、しかしこの忙しいときに困ったな…」といった反応が返ってくるのかは、会社、職場の雰囲気や上司の価値感、そして自らの普段の態度に大きく左右されるものです。

 特に会社側や上司から100パーセント歓迎されていない場合、頼りになるのは、同僚です。「ぜひ産んでも戻ってきてね」と応援してもらえるよう、日ごろからコミュニケーションを密に取り、仕事の上でもしっかりとした信頼関係を築いておくことが大切です。

 そのためにも、妊婦だからという甘えは禁物。妊娠中も、自分でできることは積極的にこなし、常に感謝を忘れずに。特に子どものいない「独身の後輩女性」は厳しい目で見ている場合も多いものです。「私も先輩のようなワーキングマザーになりたい」と思ってもらえるような関係づくりを心がけてください。

子どものいない先輩や上司にも、適切な言葉を使って報告を

 また、同じ働く母親として相談できる同世代の先輩がいるというのも心強いものです。同じ会社に前例が無い場合は、別の会社の人でもよいので、相談できる年齢の近い先輩ママがいないか、探してみましょう。


悩んだらまず、相談!(写真はイメージです)

 さらに、妊娠を報告すべき上司や先輩が、子どものいない場合はどうしたらいいのでしょうか? または、世代の違う年上のワーママとはどう接したらいいのでしょうか? こちらが必要以上に意識してしまうとギクシャクします。しなやかに働くママになるための第一歩。思わぬ言葉が相手から返ってきても、適切で失礼のない報告ができるような言葉選びを紹介します。ぜひ参考にしてください。

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