家でのブロック遊ぶとどこが違う? 体験入学してみました
向かったのは、小田急線・千歳船橋駅から徒歩3分にある、「レゴスクール世田谷校」。
1レッスン50分の、年少(3歳児~)クラスに参加です。
1クラスは6名まで(小学校2年生以上のクラスは8名まで)という少人数制。
母子分離で、親は教室に入ることはできず、ガラス越しに外から見学となります(子どもを預けたら、買い物などに外出する親ごさんがほとんどでしたが)。
インストラクター:今日のテーマは「たのしいめいろ」です。ボールが通る迷路をつくりましょう。まずは、ワークブックの迷路に、ボールが通る道筋をクレヨンで描いてみようね。
おもしろいなと思ったのが、いきなりブロックは触らないんですねぇ。
まずは、紙の迷路を解いていきます。
次はなんと、体を動かします!
教室に作られている迷路を「キャッキャッ!」と、ゴールまで走る子どもたち。
デスクワークだけじゃなく、体感できるのがいいですよねぇ。
次第に障害物を増やして、難易度を上げていきます。
今度は机に戻って、それぞれ迷路を作っていきます。
インストラクター:ベースとなる2枚のブロック板をつなげるには、どうしたらいいかな? ボールが外に転がり落ちないためには、どうしようか?
子どもが答えられる質問を、絶妙なさじ加減で投げかけ、後押ししてくれるのが、レゴ社の定める研修を受けた「インストラクター」。
決して「大人が教えない」んですねぇ。
「どうしたらいいと思う?」「じゃあやってみようか?」と、子どもたちをうながしてくれます。
家だとつい、「こうするのよ!」と口出ししてしまう己を反省……。
息子は、言われるのに慣れてしまっているのか、答えを教わらないやり方に、少し戸惑っている様子。
息子以外は、本スクール生ばかりだったのですが、臆することなく意見を述べる他のお子さんとの差を感じました!