鬼のいぬ間になんとやら 夏休みの宿題が全然終わってないじゃない!

 今年の1月に“職場復帰”して、ぎっくり腰になったことがYahoo!ニュースに載ってビックリしているうちに、夏が終わりました。さすがに、この辺でちょっと休憩……というわけで、今、久しぶりに仕事で時間に追われることのない日々を過ごしています。締め切りに焦ることなく、リラックスした毎日で、ついつい子どもに目が行っています。よくも、悪くも(笑)。

 鬼のいぬ間になんとやら、とはよく言ったもので、まー久々にチェックしてみると、「どうなってんのー!」って思うことが盛りだくさんでした。

 特に夏休みの宿題! 二人とも、夏休み最後の週はものすごい勢いで家に引きこもっていました。「宿題ちゃんとやんなさいよー」「大丈夫ー」なんて言ってたのに、やーっぱり、目が行き届かないとぜーんぜんできてない(泣)。

 特に長男。中学生ともなると親の私には学校の情報がほとんど入ってこないから、宿題も何がどうなってるのかさっぱり。

 もちろん、子どもが自分で自分のことをできるようになるには、親がどうこう言うより自分でどうにかするしかないのだろうけれど、男の子だから学校のことなんて全然話さないから、ちょっと不安になってきちゃったんですよね。長男の学校は保護者会も年度の始めに一度あったきりだし、私があまりにも学校のことを知らなさ過ぎることで、何かまずいことになっていやしないかと思って。

 同級生のほかのお母さんたちも同じ気持ちだったみたいで、夏休みに、みんなで集まって情報交換会をしたんです。すると、「こんな宿題が出てるみたいね」「うちのクラスはこうみたい」って、出るわ、出るわ。うわー、そんな宿題、初めて聞いた!!

 で、帰って息子に「ちょっと、こんな宿題出てるんじゃない?」って聞くと「あぁ……」って。

  「あぁ……」って!?