『ぐりとぐら』をはじめ、児童文学作家として世代を超えて親しまれる童話を多く送り出してきた中川李枝子さん。『いやいやえん』や『ぐりとぐら』(ともに福音館書店)などほとんどの作品は、保育士として保育園で働き、子育てをしながら生み出されたもの。児童文学作家、保育士、妻、母親という様々な顔を持って歩んできた中川さんが、ママやパパ達の悩みに答えます。今回は子どもに読む絵本の選び方を伺いました。

Q.子どもと一緒に読むオススメの絵本を教えてください

──今回は特別編。中川李枝子さんが「WOMAN EXPO TOKYO 2014」で講演をしてくださった際、参加者からのアンケートで目立った質問です。「子どもにどんな絵本を読ませればいいか、どう選べばいいか」という声が数多く寄せられました。中川さんオススメの絵本、絵本の選び方のポイントなどを教えていただけないでしょうか。

A.お母さん自身が気に入ったものを、一緒に楽しんで読むのがいちばん

 絵本を子どもと一緒に読むことの最大の効用は、スキンシップです。母子(あるいは父子)密着が目的だから、「この本を読ませないといけない」なんて構えないで、お母さん(お父さん)自身が楽しみながら、子どもと一緒に絵本を見て読む、それでいいと思います。

 そもそも、「子どもに読み聞かせる」という言葉も、どこかお説教くさくて押しつけがましい感じがしちゃって、私は好きじゃないのよね。

次ページから読める内容

  • 赤ちゃんにも、ストーリーのある わくわくする物語を
  • 「25歳以上」の絵本を選ぶ
  • 想像力を豊かにするのに絵本の力を借りた

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