かいがいしく手伝ってくれる親は羨ましいが、実際には親のサポートを得ずに夫婦二人で乗り切らなければいけない家庭が大半。「大変なのは今だけよ」と先輩ママに言われても、笑えないという人も多いのではないだろうか。3歳までに子どもの入院を4回も経験したという弓岩さん(仮名)もその一人。家事もせず毎日深夜残業の夫を抱え、2人目出産目前にその子育ての乗り越え方を聞きました。

弓岩さん(仮名):35歳。3歳の長男と現在2人目出産のため産休中。大手メーカー営業職。以前は忙しい海外営業を務めていたが、長男のときの育休復帰後からは残業のあまりない業務に変えてもらっている。夫は、コンサルタントで残業も多く夜は基本的に深夜帰宅。夫婦共に実家は地方のため、日々夫婦二人で子育てに奔走中。

平日は一人で家事&子育てに奔走。毎日深夜帰宅の夫は頼りにならず…

DUAL編集部 もうすぐ出産なんですね、おめでとうございます! 2度目の産休は、のんびり過ごされていますか?

弓岩さん(仮名・以下敬称略) 住んでる地域は保育園激戦区なので、長男のときにもとても苦労したので、既に保育園探しのリサーチ中。出産や子育てでこれから何が起こるのか予測がついている分は気が楽ですが、入院中や産後のサポートの手配など課題もいっぱいなんです。

——ご実家や旦那様は、手伝ってくれるんですか?

弓岩 夫はとにかく残業が多くて、毎日深夜帰宅。平日は家事は一切しないどころか、子育ても全く頼めないので、基本的に私一人で何とかしないといけないんです。出産前は私も毎日深夜残業、タクシー帰りの職場でしたが、さすがにこんな状況じゃ定時で帰るしかないですよね。幸運にも理解ある上司に恵まれて定時で帰って迎えに行っていますが、会社自体は産後もバリバリ残業する女性が大半なので、こんな状況がいつまで可能なのか不安は常にあります。いつかは辞めなきゃいけないのかな、と思うことも…ありますね。
 実家は、私が三重で夫が鹿児島と両方とも地方なので頼ることができません。私の父はまだ仕事をしているので、母に上京して手伝ってもらうことも難しい状況です。

次ページから読める内容

  • 子どもは病気がち。シッター代で収入があっという間に消えていく…
  • 子どもの入院を4回経験。何度も仕事を辞めようと思った
  • 祖父母のサポートが得られないなら、夫の改造が必須
  • 2人目妊娠で、家事アウトソーシングに踏み切った
  • 祖父母の助けが前提の共働きに違和感。夫婦二人でやっていける道を模索

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