こんにちは。安藤哲也です。笑っているパパを増やすため全国で活動中のNPO法人ファザーリング・ジャパンの代表をやっています。そして、特に今力を入れているのは「イクボス」。子育てや介護をしながらでも無理なくみんなが笑って働ける社会の実現のために、イクボス育成は絶対欠かせないキーワード。
 「そもそもイクボスって何ぞや?」と思った人は、これまでの記事をぜひ読んでみてください。

 さて、部下の立場からの証言から「イクボスの条件」を主に探ってきましたが、今日は「組織」のほうにも目を向けてみましょう。ズバリ、イクボスが育つ組織の条件とは何か? 

 よく、「わが社は制度が充実してますから!」なんていう企業もありますが、実際、現場の人に聞いたら「制度はあっても使いにくいんですよ~」なんてつぶやきを耳にすることも多いものです。
 断言します。

 イクボスを育てるのは制度ではない。
 そう、「風土」です。

 

風土をつくる一番の鍵、それが管理職

 そして、風土をつくるのは誰か。もちろん、「そこで働く人全員」ですが、特にカギを握るのは「管理職」です。

次ページから読める内容

  • 帰り際の上司の挨拶は「お疲れ様」より「お先に!」がいい
  • 実存するイクボスから学ぶ、風土改革のヒント

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