<答え>
いつもはちゃんとできていることを祖父母の前だとできなくなってしまう、ということはよくありますね。
子どもが人に合うときには無意識に相手を観察して、「この人の前ではふざけても大丈夫かな?」「ちゃんと見てくれるかな?」といつもの行動とは違う行動に出てしまいます。
いつもと様子が異なることをあらかじめ親が理解をし、どうしてもしてほしくないことがあった場合は、事前に「ご挨拶できるかな?」「おもちゃ買ってあげようかと言われたら何て言おうか?」とお話ししてみてください。「できるかな?」と提案型にしてあげると子どもも受け入れやすくなります。
知恵がついてきて、どのように立ち振る舞えば良いかを子どもなりに考えています。思うように動かそうという大人の思惑が見え隠れしたら、子どもは嫌がってしまうものだと、パパ、ママが覚えておいていただくとよいかもしれませんね。