(お弁当の中身)鮭の塩焼き ゴボウとニンジンの煮物(冷蔵庫で2日) 甘い卵焼き(冷蔵庫で2日)

1 甘い卵焼き(作り方は一週目の金曜日)は前日に作って冷蔵庫に入れておく。

2 生鮭1切れは前日にペーパータオルの上に置き、塩小さじ1/2を両面にふってラップをかけず冷蔵庫に入れておく。

3 ごはんはいつも食べている茶碗1杯分を弁当箱に入れて冷ます。(あれば、ごまや青のりをふる)

4 ゴボウ20cm、ニンジン1本は4~5cm長さで太さをそろえて切り、鍋に入れる。ひたひたの水でゆで、火が通ったらゆで汁を捨て、調味料(しょうゆ、みりん、しょうゆ各大さじ1、ごま油小さじ1/2)をからめて水気を飛ばす。

5 2を魚焼きグリル(オーブントースターにアルミホイルを敷いてもOK)でこんがりと焼く。

☆本田さんのひとさじ

鮭の塩焼きは、スーパーに売っている焼き魚でもオッケー。生鮭なら、買ってきたその日(弁当を作る前日)に塩をふっておくと臭みがとれて、お弁当のメインを張る最高の味になるので、ぜひお試しを。ぶりやサバ、アジも同様のやり方でおいしくなります。もちろん、塩鮭や塩サバを買ってきても。煮物はだしを入れないのが傷みにくくするコツ。ごはんに青のりやごまがよく合います。

(お弁当の中身)鶏の唐揚げ かぼちゃの素揚げ ゆでオクラ ミニトマト 

1 ごはんはいつも食べている茶碗1杯分を入れて冷ます。

2 鶏肉(唐揚げ用)400g、下味の調味料(おろししょうが少々、しょうゆ大さじ1、塩こしょう各少々)、片栗粉大さじ4~5をもみこむ。かぼちゃは薄いスライスに。

3 揚げ油を中温に熱し、かぼちゃのスライスを素揚げにする。次に2の鶏肉を入れ、衣がカリッとしてくるまで動かさない。皮を菜箸でつついてしっかりした感触があったら鶏肉を裏返し、カリッと揚げる。

※鶏の唐揚げは冷ましたら、2~3個くらいを小分け容器に入れてジップロックに入れて冷凍する(金曜日のおむすび弁当に使う)。

4 熱湯に塩を加え、へたの固い部分を切り落としたオクラをサッとゆでたらざるに上げ、広げて冷ます。

☆本田さんのひとさじ

唐揚げは、多めに作って小分け冷凍しておくと、おにぎりの具にしたり、サンドイッチにはさんだり、刻んでチャーハンやチキンライスの具にするなど大活躍しますよ。ごはんに塩昆布などを添えてもいいですね。