(お弁当の中身)豚の生姜焼き(できた豚肉の1/3は冷凍)、ごはん、さつまいもといんげんの煮物(冷蔵庫で2日間)

1 ごはんは、いつも食べている茶碗1杯分を弁当箱に入れて冷ます。(好みで梅干しまたは漬け物などをのせる)

2 さつまいも1本はピーラーで皮をむき一口大に切り、強めの塩水に5分つけ水気を切る。鍋にさつまいも、砂糖小さじ1~2を入れ水1.5カップを加える。フツフツしてきたら、適当な長さに切ったいんげんも加え、中火で柔らかくなるまで6~7分程煮る。

3 タマネギ1個は1cm幅に切る。フライパンに油を熱し、豚こま切れ肉300gを入れ、おろししょうが薄切り一片分(チューブでもOK)を加えて強めの中火で炒める。肉の色が変わったら調味料(しょうゆ大さじ2、酒小さじ2、こしょう少々)を加えて絡め、最後にタマネギを加えて強火で炒める。

金曜日のおむすび用に取り置いておいた豚肉。冷ましたら、ジッパー袋に入れて冷凍。
金曜日のおむすび用に取り置いておいた豚肉。冷ましたら、ジッパー袋に入れて冷凍。

※肉だけ3分の1を小分け容器に入れて、冷ましたらジッパー袋に入れて冷凍する(金曜日のおむすび弁当に使う)。おむすびに凍った状態で使うなら、一口サイズに分けて冷凍しておくと便利!

☆本田さんのひとさじ

つけあわせの野菜は、基本的にゆでっぱなしか素朴な薄味で煮るのでOK。濃い味のおかずのそばにおくと、ちょうどいい感じに味がしみるのです。お弁当って、冷めてから食べるものですから、単純な味付けのほうが意外に美味しいの。