縦半分にきゅうりをすぱっと切って、塩をふって、切り口をあわせてラップで包むだけ。保冷剤をつけておけばお昼にひんやり、おいしく食べられます。ミニトマトも皮で守られているので傷みにくくおすすめ。いんげんやアスパラガスなどを塩ゆでにしただけの「ゆでっぱなし」も傷みにくい調理法でゆでるだけなので時間もかかりません。
味の濃いおかずの隣にゆでっぱなし野菜を詰めると、食べる頃には味が移っておいしいの。超時短でしかも安全な、おすすめ夏メニューです。
冷蔵庫にもうほとんど食材がない! しかも何もアイデアが浮かばない! そんな朝もあるものです。そんなときのためにわが家では2パターンほど、焦ったときにもすぐできる定番メニューがあります。一つ目がオムライス弁当。ハムでもベーコンでも、冷凍しておいた鶏の唐揚げも、残り野菜とともに刻んで炒め、ケチャップ味をつけてごはんと混ぜ込んで卵でくるりと巻けばオッケー。
二つ目は、のり弁。おかかとのりでご飯を段々に重ねて、ゆでた野菜に甘い卵焼きをのっけて、あればちくわ天をのせても。この定番二品は娘たちにも意外と好評なんです。
お弁当のメインのおかずのレパートリーって、無限大にありそうな気がして、だからこそ「何を作ればいいの?」と悩むものです。味付けがワンパターンになってしまうと子どもも飽きてきたり。そこで、以下の3パターンから選んで、順繰りに回していくのもおすすめですよ。
お弁当って、単純な味付けのほうがしっくりくるもの。複雑な味付けをしても、いざお弁当のおかずにするとぴんとこなかったりするから不思議です。単純な味付けがおいしいお弁当だからこそ、気楽に3つの味を回していきましょう。