夏休みもあと3週間。小学生を持つデュアラーの皆さんは弁当作りで疲れてきていませんか。今回は、自身の子どもにも、そして小林カツ代キッチンスタジオでも何千食というお弁当を作ってこられた、働くママの先輩でもある料理研究家の本田明子さんに、真夏の弁当作りを楽に乗り切る方法を聞きました。この特集では、実践的で役立つコツを前編と後編、さらに週末の買い物リスト付き・2週間完全レシピをお届けします。

 はじめまして、料理研究家の本田明子です。私には、いま高校1年生と大学1年生の娘がいます。今も学校のあるときは毎朝、お弁当を持って出かけていきます。

 私は、故人である小林カツ代さんの会社のスタッフ、そして弟子としてずっと働き続けてきましたが、長女が学童に通っているとき、次女が病院に入院して、家に私が帰れなかったことがあったんです。夫は家で長女のご飯は作ることはできても、お弁当までは気がつかず、学童から電話がかかってきたこともありました。

 保育園時代は、朝起こしたら30分で保育園に送っていき、帰宅後は、洗濯に夕食づくりにと大忙し。子ども達とゆっくり話す時間もとれず、子どもは口にものを入れながら寝てしまったりして……。たまに絵本でも読んでやろうとすると、2ページ目で私のほうが寝てしまっている(笑)。

 で、夜中にハッと目が覚めると子どもが起き出してリビングで遊んでる! 「ああ、明日も朝起こすの大変だわ~」。こんな子育てでいいんだろうか……と、自問自答しているうちに、子どもが大きくなってしまいました。

子どもを想って奮闘するお母さんやお父さんはエライ!

 小学校に入って、あら、すごくラクになったわ!と思っていたら、学童の夏休みは毎日お弁当なんですよね。まずは早起きとの格闘です。そしてこの恐ろしい暑さの夏に、お弁当を持たせると、傷んではいないか、お腹が痛くならないかと、今こんな仕事をしている私でも、緊張します。

子どもがスポーツクラブに入っていたり、中高生になり部活が始まったりすれば朝5~6時の朝練に出る子ども達へ、また、塾通いする子ども達へのお弁当を作る方もいます。

 昔ならおにぎりだけでも良かったでしょうが、ある意味、食育教育が進んでいる現代は、お弁当がおにぎりだけでは子どもがさびしい思いをするのではないかと胸が痛んだりもしますよね。

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  • 夏のお弁当は「栄養」よりも「安全」重視!

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