奇跡の1枚はどうやったら撮れる?
今回は、東京・文京区の東京ドームシティにある都内最大級の屋内遊び場「アソボ〜ノ!」で撮影しました。
ここは、子どもにとっては夢のような遊び場。ボールプールやトランポリンなど、体を使って思い切り遊べるうえに、おままごとやお人形遊び、ミニカー、電車、ブロックなど、おもちゃもたくさんそろっています。
「アソボ~ノ!」の利用料金は子どもが60分930円(延長30分410円)、1日フリーパス1550円(特定期間を除く平日のみ販売)、おとな入館料930円。東京都文京区後楽1-3-61、TEL: 03-3817-6112
動いている子どもを追いかけることが重要
――「アソボ〜ノ!」に来てから、子どものテンションは上がりっぱなし。興奮して一瞬たりとも止まることなく遊び続けています。写真を撮るチャンスが全然ありません。
鈴木愛子カメラマン(以下、鈴木) 動きまわって遊ぶ子どもを撮るには、ママやパパも子どもと一緒になって動かないといけませんね。
――こういう屋内遊び場は、親は座って見ていられるから楽なのですが、それではいい写真は撮れないということですね。
鈴木 ずっと動くのは大変なので、「撮るぞ」と決めて5分でも10分でもいいから、子どもに張り付いて撮影するといいですよ。
ボールプールで撮影中 動き続ける子どもをスマホ片手に追いかけて撮影
――鈴木さんもずっと動きっぱなしでしたね。子どもの次の行動を予測して動くあたり、プロはそうやって撮るんだ!と勉強になりました。
子どもが登り始めたら、先回りして頂上でスタンバイ
ほしい絵を撮るために、声をかけて誘導
――子どもにカメラを向けると、いつも同じポーズと表情なのが気になります。どうしたら変化をつけられますか?
次ページから読める内容
- カメラを動かしながら撮ると、スピード感が出る
- 自然光の入らない場所ではデジカメも必要
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