毎年、春になると公開される『ドラえもん』の映画。観に連れて行って、と子どもにせがまれるのも恒例で、親も結構楽しみにしていたりしませんか?
TVアニメは長寿作品として、常に放送されているのが当たり前と思うくらい、『ドラえもん』は“いつでもそこにある存在”。
私自身、子どもの頃は「ドラえもんのことなら何でも聞いて!」と、“ドラえもん博士”だと自負するほどの大ファンで、コミックスを集めたり、TVアニメを欠かさず見たり、研究に余念がありませんでした(笑)。
今夏、アメリカでも『ドラえもん』の放送が始まるなど、その人気は衰えを知りません。そして、3D映画の全盛期である昨今、ついに『ドラえもん』が3DCG作品として誕生しました!
ある日、何をやってもさえない少年のび太の前に、22世紀から来たのび太の孫の孫セワシと、ネコ型ロボット・ドラえもんが現れます。のび太の悲惨な未来を変えるため、お世話係として連れて来られたドラえもんでしたが、実は全く乗り気じゃなく、未来に帰りたがるドラえもん。
そこでセワシは、ドラえもんに<成し遂げプログラム>をセットして、のび太を幸せにしない限り、22世紀に帰れないようにしてしまいます。果たして、のび太は幸せになり、ドラえもんは22世紀に戻れるのでしょうか……。