「NAVITIMEドライブサポーター」──スマホをカーナビ化。お好みのルートで旅をする

【アプリ情報(iOS)】
アプリ名:NAVITIMEドライブサポーター -カーナビ&渋滞情報-
URL:https://itunes.apple.com/jp/app/navitimedoraibusapota-kanabi/id413487517?mt=8
価格:無料。ナビ機能は月額制で、税別300円(クレジットカード決済、キャリア決済など)、月額400円(iTunes Store決済。税別)、1,900円/180日(iTunes Store決済。税別)、3,500円/365日(iTunes Store決済。税別)が必要
カテゴリ:ナビゲーション
互換性: iOS 6.0以上

【アプリ情報(Android)】
アプリ名:NAVITIMEドライブサポーター -カーナビ&渋滞情報-
URL:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.navitime.local.navitimedrive&hl=ja
価格:無料。ナビ機能は月額制で、税別300円(クレジットカード決済、キャリア決済など)が必要
カテゴリ(Android):交通
互換性: 端末により異なります

 筆者は離れた場所へ移動するのにマイカーを利用することが多いため、よくナビアプリを利用します。ナビアプリを選ぶ際、目的地までのナビゲーションだけでなく、渋滞情報を参考にしてルートを切り替える機能があったほうが便利です。

 「NAVITIMEドライブサポーター」は、スマートフォンの登場以前から携帯電話向けのナビゲーションサービスを展開してきたナビタイムによるカーナビアプリです。スマートフォンやタブレットの通信機能を活かし、新しい道路や最新の渋滞情報に対応するのが特徴です。

 使い方は普通のカーナビやスマートフォンの地図アプリと同じで、目的地を検索してルートを選べばナビゲーションが始まります。曲がり角も音声や車線表示で案内されるので、初めて走る道でも安心して通行できます。

 また、カーナビ専用機が利用しているのと同じ「VICS」という道路交通情報に対応しているため、時々刻々と変化する渋滞の状況に合わせてルートを変更したり、工事や災害による通行規制を反映したルート検索が実行できるのです。このことが、VICSに対応していないスマートフォンの標準マップアプリに対する大きなアドバンテージとなっています。

ナビゲーション中の画面。交差点も音声と拡大表示でわかりやすく案内されます
ナビゲーション中の画面。交差点も音声と拡大表示でわかりやすく案内されます

選べるコースは最大5種類。「VICS」による交通規制情報がアイコンで示されています
選べるコースは最大5種類。「VICS」による交通規制情報がアイコンで示されています

(文・写真/松村武宏)