コンデジとはいえ3歳の子どもにとっては、かなりのハイテク機器。そして、子どもには撮影技術は皆無。「ピントがなかなか合わない」という娘に対して、シャッターの「半押し」だけ教えてあげました。
 すると「ピントが合う! 撮れた!」と興奮。水族館でお気に入りの魚が出てくるたびにシャッターを切るのでした。

 それからお出かけのときはコンデジをいつも持ち歩くようになって「目的地までも楽しい」と感じてくれるようになりました。一回のお出かけで色々な楽しみ方をできるようになったと感じています。

 水族館や動物園などの特別な場所だけでなく、ちょっとした近所のお散歩でもコンデジ一つ抱えるだけで楽しさが広がっています。
 そして、すてきなことがもう一つ。私の趣味とはいえ「パパ、カメラ、じょうずだねぇ。知ってるんだねぇ!」と私の評価右肩上がり(笑)。もちろん、私の趣味を強制するつもりはありませんが、せっかくなので子どもと一緒にできることを、お出かけの中で試していきたいと思っています。