iPhoneは「機能制限(ペアレンタルコントロール)」で機能制限ができる
iPhoneは「機能制限(ペアレンタルコントロール)」で機能制限ができる

  ゲーム機にも、無料のペアレンタルコントロール機能が用意されている。たとえばニンテンドーDSやPSP・Wiiやプレステなどには、「保護者による使用制限機能」が用意されている。これにより、CEROの年齢区分に付きソフトの使用、インターネットブラウザの使用、商品やサービスなどの購入、写真・動画・音声・長文テキストなどの送受信、一日の利用時間などを制限できるようになる(制限内容はゲーム機によって異なる)。

 有料サービスの利用も検討するなら、「iフィルター」シリーズもいいだろう。月額数百円で、携帯電話通信とWi-Fi通信両方で有害サイトをフィルタリングしてくれる。年齢でアダルトや暴力などのアプリを禁止したり、曜日・時間帯ごとに端末の利用時間制限、通話発着信履歴、位置情報履歴などの機能もある。iPhone・iPod touch・iPad、Android、ニンテンドーDSやPSP・Wiiやプレステなどのゲーム機、ウォークマンにも設定することができる。

 以上のようなフィルタリングやペアレンタルコントロール機能を導入すると安心だが、導入しただけで気を緩めてはいけない。それによって、友だち同士でのやりとりから起きるネットいじめやネット依存症などが防げるわけではないからだ。

  危険性について教育したり、利用時間や利用していいアプリなどの約束事を決めたり、トラブルがあった時には保護者に相談するという決まり事を作っておくことで、リスクは最小限に食い止めることができるだろう。最終的には、問題が起きていないかどうか、保護者が子どもの利用を見守ることが一番重要と言える。子どもにネット接続機器を利用させる上での参考にしてほしい。