毎日バタバタと忙しくしていると、つい子どもにキツイ言葉をぶつけてしまったり、そもそも子どもと向き合う時間を長くとれなかったり……。「こんな育児でいいのかな?」と迷いがちな働くママ&パパたちへ、『子育てに「いいね!」の言葉 「ダメ!」な言葉』の著者・河村都さんが、充実した子育てを楽しむためのヒントを贈ります。

 教育コンサルタントの河村都(かわむら みやこ)です。前回の「子どもの未来を明るくする言葉、ダメな言葉」、たくさんの方に読んでいただき、ありがとうございました。引き続き、忙しい共働き家庭だからこそ知っていただきたい、子どもの未来を明るくする子育てについて、お話していきたいと思います。

 私が7年続けているママたちの相談会「ママズトーク」では、小さい子どもを持つ親たちが日常の中で抱えているイライラがたくさん噴出します。一見、ニコニコとして穏やかそうに見えるママでも、少し話を聞いてみると「毎日子どもを叱りつけてしまって、自己嫌悪に陥っています…」と日頃の悩みをもらされることが多いんです。

 特に、2~3歳くらいの自己主張が始まる頃の子どもは、急いでいる時に限って「まだ遊びたい」とぐずったり、できていたはずの身の周りのことも突然「できないから、ママやって!」と甘えたり、手を焼くことばかりですよね。

育児疲れを感じたときには「メリハリダイエット」

 そんなときにいちいち「ダメ!」「ちゃんとやりなさい!」「何回言ったらわかるの!」と叱っていたら、親の方が疲れてしまいます。加えて、最近は育児に関する情報があふれていて、「私の子育て、間違っているのかな…」と不安になるお母さんお父さんが増えているように感じます。

  文字育児疲れを感じたときに、私がおすすめしたいのは、子育ての“メリハリダイエット”です。

次ページから読める内容

  • わが子に伝えたいメッセージを絞り込めば親のイライラも消える
  • 想像力や思いやりは大人になってから急に身に付けられるものではない

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