四谷の外れの一角でデュアラーのための時短グッズを研究している〈DUAL時短ラボ〉。ワーキングマザーのカオリ所長やユミエさんを中心に、フレッシャーズのエリちゃんやケンジくんも忙しく、楽しく働いています。
 さて、新入社員のエリちゃんも入社して早5か月め。仕事の量が増えるにつれ、扱う資料も増えてきました。ところが、資料をうまく整理できず探しだすのにいつもモタモタ。おかげで自分の業務が一向に進まないようです……

書類を本のようにめくれる検索性の高いファイル

カオリ所長(DUAL時短ラボ所長。一児の母)「エリちゃん、この前やってもらった『夏の時短グッズ大特集』の資料出してもらえるかしら?」

エリちゃん(いつも元気な研究員)「はい! えーっと、たしかこのファイルにしまったはず……あれ? こっちのファイルかなあ……あれー?」

ユミエさん(ベテラン研究員。二児の母)「エリちゃん、探し物の途中悪いんだけど、この前アポとってもらった『時短グッズ開発サービス』の担当者さんの連絡先を教えてもらえないかしら」

エリちゃん「あっ、それならこのノートに……あー、どのあたりに書いてあるんだろー……えーっと、えーっと……」

ケンジくん(ちょっと人見知りな若手研究員)「エリちゃん、先週頼んでおいた新しい企画案はまとまってる?」

エリちゃん「あ~、もう! そんなに一度にたくさん言われてもできないってば!」

ケンジくん「ご、ごめんなさい……」

カオリ所長「エリちゃん、気持ちはわかるけど、ちゃんと資料を整理してればこんなに時間はかからないはずでしょ? 資料探しに時間をとられるなんて、ビジネスでは一番もったいないことなのよ」

エリちゃん「複数の案件を扱ってるとうまく管理できなくて……。なにか良い方法はないかなあ」

ユミエさん「それなら、私が使ってるこの『テジグ』を使ってみたらどう? 本みたいにぱらぱらめくって書類を閲覧できるから、必要になった書類をスムーズに探せるの」

書類を本のように閲覧できる『テジグ』にはある秘密が……
書類を本のように閲覧できる『テジグ』にはある秘密が……