インドア派の父も、子どもと一緒だとアウトドアが楽しい
先日、家族で沖縄旅行に行ってきました。取材などとは関係のない、日頃の激務の疲れを(主に妻が)癒やすための完全なバカンスです。
泊まったのはビーチ付きのリゾートホテル。2歳の娘は、海やプールでのレジャーに泣いたり笑ったりしながら大いに楽しんでいたようです。僕も、ここが父親の腕の見せどころとばかりにテンションを上げて大いに遊びました。
いやぁ、楽しい。40歳を過ぎ、海水浴やプール遊びなどからとても縁遠い生活を送っている完全インドア派の僕ですが、率先してキャッキャと遊んでいます。
映画監督、脚本家、演出家などとして幅広くエンターテインメントに関わる細川徹の言葉です。
この言葉、すごくよくわかります。海やプールも楽しいのですが、何より子どもそのものが楽しいのです。ちょっとした表情、出てくる言葉、リアクション、それを見ているだけで楽しい。こんなことができるようになったんだ! と成長を見るのも、たまらなく楽しい。
「毎日その成長を見るだけで、何もやっていない自分が何かをやっているような楽しさがある」と細川さん。「笑えるし、泣けるし、ドキドキするし」。全く同感です。
これは海やプールだけでなく、日常生活でも同じことのはず。でも、最近は子どもと一緒に家にいても、ついついスマホを見てしまいがちです。わが身を振り返り、沖縄のビーチでちょっと反省しました。