「早起き」を習慣づけるには自分なりの工夫が必要

 今でこそ「朝3時起き」の習慣が身に付きましたが、正直なところ、最初はつらかったんです(苦笑)。そこで、ちゃんと起きられるように、色々と工夫をしてきました。少しご紹介しますね。

1. 目覚まし時計は「足元」に置く

愛用中の目覚まし時計
愛用中の目覚まし時計

 3時起きを始めた当初は、目覚まし時計を5つセット。1つは3時にセットし、残りは5~10分ごとに音が鳴るようにセットしました。慣れた今では、目覚ましは1つに減りました(笑)。10分置きにスヌーズを設定し、2回目に鳴ったときに起きるクセがついています。

 目覚まし時計を置く場所は足元です。枕元にあると止めてまた寝てしまうので、起き上がらなければ止められない位置に置いています。ちなみに、目覚まし音は電子音やベルではなく、「起きよう!」「今日もがんばろう!」などの掛け声で起こしてくれるものを使っています。

2. 「ご褒美」を用意しておく

 「起きたご褒美」として、大好きな食べ物を用意しておくのも効果的。私の場合は、フルーツやヨーグルトが好きで、ヨーグルトは色々な味を用意してあります。大好きなチョコレートやクッキーを買っておくことも。

 就寝時に「明日、起きたらあれを食べよう!」と楽しみにしながら眠りにつき、朝目覚ましが鳴ったらそれを思い出すのです。食いしん坊には効果てきめんの方法です(笑)。

最近気に入っている「さくさくぱんだ」

「ここぞ」という朝の高級お菓子(笑)