ワーママ達がリピート買いをする機能的ネックレス

　前回は、伸縮性のあるジャケットやワンピースやシワにならず、メンテナンスの楽なポリエステル素材のブラウスを紹介した。今回は、着けるだけでワーママ達のお疲れ顔が一瞬で明るくなるという機能的なネックレスがあると聞き、早速取材してみた。

プリンセスもとりこにした、イタリア生まれのネックレス

　それは、ミリィ カレガリのネックレス。

　薬学博士として化粧品の開発に携わっていたミリィ・カレガリは、「ビタミン剤や化粧品に頼ることなく、女性にもっと元気に美しくなってもらいたい」と、着けるだけで顔周りの雰囲気を変えるアクセサリーに注目。

　女性の顔色を華やかに見せるために選び抜かれたビーズとこだわりの技法で染めたワイヤーを使い、1998年から発売を開始。イタリアのミラノから南フランスまで急激に広がり、プリンセス達が御用達にするほど人気が高まり、日本に上陸した。

　ミリィ カレガリのネックレスの特徴は、色。ヨーロッパノーカットガラスやフランスのビーズ、スワロフスキーのパールなど各国から天然石を集め、カラフルなアイテムがそろう。

発色の良い天然石を使ったカラフルな商品が特徴

　また、日本のトレンドに合わせて日本オリジナルの配色も毎シーズン作っており、一連のショートサイズから三連、四連にしても使える2m以上のロングネックレスまで、長さも幅広く展開している。

　ワーママにはネックレスは欠かせない。なぜなら「子育てと仕事両輪のハードな毎日の疲れは、必ず顔に出ますから」とパーソナルスタイリストみなみ佳菜さんは言う。「ネックレスは顔周りで輝きを放ち、顔色を明るく見せ、ツヤをプラスしてくれるワーママのための必需品」であることは、コラム「ノーネックレスは、疲れが顔に出てしまいます！」でも熱く語っている。