スタイルがよく見えるジャージーワンピース
ジャケットだけでなく、ワンピースにもジャージー素材のアイテムが増えてきている。
特徴的なデザインのインポートがそろうリュクス アーモワール カプリスでは、取り扱うアイテムの約4割がジャージーワンピースだ。1カ月に1回のペースでバイヤーが海外に飛び、店舗には毎週新アイテムが投入される。現在は、フランスの3ブランドのジャージーワンピースを販売している。
「3ブランドの中でも型が数パターンあります。以前買った型と同じものを、と来店し、新商品が入荷するたびに購入していくリピーターの方がたくさんいらっしゃいます。シワになりにくく軽いので旅行や出張にも最適。座りっぱなしのオフィスワークでも疲れないので、20代から40代まで幅広い層に人気があります。とにかく着心地がラクなので、お子さんがいるお客様の支持も頂いています」(アーモワール カプリス プレス 西村麻里絵さん)。
リュクス アーモワール カプリスで扱うジャージーワンピースは、全体的に柄があしらわれており、モノトーンからカラフルなものまで色も幅広い。「オフィスのカジュアル化で、今や、無地の洋服でなくてもいい職場がほとんど。仕事の場でも、ジャケットを羽織ればカラフルなものや柄物を楽しめるようになりました。また、仕事に育児に忙しく、時にお疲れ顔のワーママには、一着で華やかになるこのワンピースはおススメ。ウエストや胸元のデザインと程よいフィット感もスタイルをよく見せてくれます」(みなみさん)
売り上げの約3割を担うジャージーワンピースは、同社の主力商品。そこで、このワンピースに合わせるためのカーディガンを自社で開発した。カーディガンにはUVカット、接触冷感という機能を付加し、スクワラン加工を施して肌触りにもこだわっている。毎年、秋冬には似たデザインで保温機能のあるアイテムが店頭に並ぶ。