子どもの理解力を信じて、丁寧に言葉をかけて

 でも、「みっともない」って何でしょうか? 子どもにとってはピンとくるはずもありません。「みっともなくて恥ずかしい」のは親自身なんですよね。

 こういう時は、「なぜ飲食店というパブリックスペースで大きな声ではしゃいではいけないのか」という理由をきちんとわかりやすく話す方が子どもに伝わります。

 「あのね、お店の中には静かに食事をしたい人がいるかもしれないし、悲しい気持ちでここに来ている人がいるかもしれないでしょう。だから、静かに食べようね」

 このように説明したほうが子どもはきっとよく理解しますし、「自分以外の周りの人も気持ちを想像する」という心が育まれます。

 子どもの理解力を信じて、丁寧に言葉をかけてみてください。そこから発展する親子の会話はとても豊かになるはずですよ。

 上に挙げた(2)~(4)についても気になった方は、新刊『子どもを伸ばす「いいね!」の言葉 「ダメ!」な言葉』を開いていただければと思います。

 言葉のかけ方一つで豊かな親子関係を築いていく方法をたっぷりとご紹介しています。

(構成/宮本恵理子 撮影/高木あつ子)

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