今年、新登場の「スラックライン」は、立ち並ぶ木の間に綱を張って綱渡りするスポーツ。バランス感覚や体幹を鍛えられるそうです。まだ日本に入ってきて数年というもので、そんな新しいスポーツと出会えるのもこうしたイベントならでは。インストラクターは、弾力のあるラインの上で軽々とジャンプしたり、様々なバランスでポーズを決めたりしています。小さな子ども達も、親と手をつないで渡りながら、フワンフワンと弾みをつけて楽しそうです。

スラックライン(団体/日本スラックライン連盟)

お母さんの手をしっかり握り締めていながらも、ニコニコ笑顔で「コワクないよ!」。
スラックライン(団体/日本スラックライン連盟) お母さんの手をしっかり握り締めていながらも、ニコニコ笑顔で「コワクないよ!」。

 やらせたいと思っても、熱い、ケムい、コワイと子どもが尻込みしがちな「火おこし」。ここでは起こした火に鍋をかけ、ポップコーンを作ります。蓋が透明なので、ポップコーンがポンポンとはじける様子にも興味津々。出来上がったら、塩を振ってアツアツの状態で「いただきます!」。

「火おこし」(団体/ボーイスカウト日本連盟)

キャンプでたき火の経験はあっても、マッチを使って火を付けたのは初めてという小学3年生

出来上がったら、紙の入れ物にあけて塩を振り「あったかくておいしい!」と大満足
「火おこし」(団体/ボーイスカウト日本連盟) キャンプでたき火の経験はあっても、マッチを使って火を付けたのは初めてという小学3年生 出来上がったら、紙の入れ物にあけて塩を振り「あったかくておいしい!」と大満足