アタッチメントの揃え方にメーカーの思想が

──最後の「アタッチメント」というのは、ヘッドに取り付けるすき間ノズルや布団用ブラシのことでしょうか。

 そうです。アタッチメントがたくさんあったほうが、いろいろなところを掃除できるので、きれい好きにとってはうれしいでしょう。

 面白いのはメーカーによって最初から付けるか別売にするか、考え方に違いがある点です。東芝の上位機種には最初から数多くのアタッチメントが付いています。一方、パナソニックは別売になっていて、必要な物だけを買ってください、という形になっています。三菱は最初から付いているモデルと、ついていないモデルに分かれています。どれがいいかは買う人次第ですね。

──なるほど。どんなアタッチメントを付属させるか1つをとっても、メーカーによって考え方の違いがあるわけですね。掃除機選びの基礎知識を勉強したところで、次回はメーカーごとの特徴を教えていただきます。

「付属品」の種類は、カタログの表で、一番下の欄に書かれていることが多い。付属品のアタッチメントに何を付けるかで各社の考えが見えてくる
「付属品」の種類は、カタログの表で、一番下の欄に書かれていることが多い。付属品のアタッチメントに何を付けるかで各社の考えが見えてくる

(後編「掃除機選び 夫が好むダイソン、スティック型も人気」もお読みください)

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(解説/戸井田園子 聞き手/日経DUAL編集部 大谷真幸)