47都道府県の名前と場所、すべて覚えていますか? 四国の記憶がちょっとあやふやで、子どもに負けそうな2児の父、フリーランス・ライターの松村武宏です。今回は、子どもも大人も楽しみながら知識が身に付くアプリ「あそんでまなべる」シリーズをご紹介します!
子どもとのコミュニケーションにも役立つ知育ゲームがたくさん揃う
毎日ニュースを見ていると、「徳島県の阿南市では……」「首相がポルトガルを初めて訪れました」といったように、地名が頻繁に登場します。知っている場所ならどこの話題なのかパッと理解できるものの、ちょっと離れた場所だったりなじみのない国名だったりすると、「西のほうかな……?」「ヨーロッパだよね」などと曖昧な方角や大ざっぱなエリアしか思い浮かばないことも。
耳にするだけで済むのであればそれでもかまわないかもしれませんが、ドキッとするのが子どもに質問されたとき。「ルワンダって、どこの国?」と聞かれて「アフリカの国だよ」と答えても、「アフリカのどのあたり?」なんて返されてしまうと、返事に窮する人もいるのでは。
また、大河ドラマでは日本の旧国名が出てきます。中学・高校の教科書や参考書には旧国名地図も載っていましたが、大人になって覚えている人はどれくらいいるでしょう。黒田官兵衛の故郷・播磨であれば「兵庫県だよ」と答えられても、毛利氏の本拠地である周防や長門の場所を聞かれたらどうでしょうか。日ごろ「勉強しなさい!」と口酸っぱく指導しているDUAL世帯のパパ・ママにとっては沽券に関わる問題かもしれません。
ただひたすらに地図を見て国名や都道府県名を覚えようとしても、興味が湧かなければ頭に入ってこないのは大人も子どもも同じです。今回ご紹介する「あそんでまなべる」シリーズには、世界の国々や都道府県がピースになったパズルをはじめ、子どもの計算練習や大人の脳トレにもなる足し算・掛け算ゲームなど、全部で17本の知育ゲームがそろっています。