長男に英語を話させるようにしたその対策とは、以下のものです。

■テレビ番組は英語のもののみに限定
■妻がより積極的に長男に関わるようにする(英語のアクティビティーブック、読み書きの練習を、ほぼ毎日一緒にする)
■兄弟で遊ぶ時、英語を使うよう指導する
■国際結婚の家庭を持つ妻の英国人仲間で、自らの子ども達のために「英語読み書き教室」を定期開催。英国の教員免許を持っている講師を招いて、簡易英国小学校クラスを運営する
■できるだけ英国に滞在し、英国の家族と交流するようにする

「大変な育て方だな」と思いませんか? 僕は大変だと感じてます……(笑)。

 余談ですが、長男が4歳の夏、英国の妻の実家に数カ月滞在したことがあります。僕は日本にいて、週1回程度、国際電話で息子と話していたのですが、電話での第一声が、1週目「おとうさーん!」2週目「おとうさーん!」3週目「おとうさーん!」で、4週目「Daddy!」に突然変わったのには、驚きました。まさに「英語のインプット量=英語アウトプット力」と実感し、子どもの柔軟さにも感心しました。

 ちなみに帰国後、保育園に復帰した長男は「日本語を忘れてますね」と先生に指摘されました。当時、長男と仲の良かった保育園の友達は、彼と日本語で話せない事に気づき、「なら、僕が英語を話せるようなる!」と両親に直談判して、それ以来英会話教室に通っているという微笑ましい後日談もあります。


英語ばかりの生活環境にいると、子どもは日本語を忘れてしまいますよね……

父親が英語話者でも、子どもは英語を話せないケースが多い

 我が家はそんな感じなのですが、他の家庭はどうなのでしょうか。バイリンガル子育て裏話、もう少し続けましょう。