長男に英語を話させるようにしたその対策とは、以下のものです。
「大変な育て方だな」と思いませんか? 僕は大変だと感じてます……(笑)。
余談ですが、長男が4歳の夏、英国の妻の実家に数カ月滞在したことがあります。僕は日本にいて、週1回程度、国際電話で息子と話していたのですが、電話での第一声が、1週目「おとうさーん!」2週目「おとうさーん!」3週目「おとうさーん!」で、4週目「Daddy!」に突然変わったのには、驚きました。まさに「英語のインプット量=英語アウトプット力」と実感し、子どもの柔軟さにも感心しました。
ちなみに帰国後、保育園に復帰した長男は「日本語を忘れてますね」と先生に指摘されました。当時、長男と仲の良かった保育園の友達は、彼と日本語で話せない事に気づき、「なら、僕が英語を話せるようなる!」と両親に直談判して、それ以来英会話教室に通っているという微笑ましい後日談もあります。
父親が英語話者でも、子どもは英語を話せないケースが多い
我が家はそんな感じなのですが、他の家庭はどうなのでしょうか。バイリンガル子育て裏話、もう少し続けましょう。