5月25日(日)、「WOMAN EXPO TOKYO 2014」の2日目、東京ミッドタウン(東京都港区)の会場には大勢の参加者が詰め掛けました。

「日経DUAL」プログラムのトップバッターは、連載「どんなママだってみんな素敵」でもお馴染みの、元プリンセス プリンセスの岸谷香さん。テーマは「アーティストと子育て、両立の秘訣」です。

お母さんになって音楽ができる喜びを前より感じるようになれた

 8年ぶりに音楽活動を本格開始する岸谷さんが舞台に登場すると、客席から歓声が上がりました。DUAL編集長の羽生祥子との対談では、2人のお子さんや夫であり俳優の岸谷五朗さんとの生活の話で大盛り上がり。「お母さんという立場になって、音楽ができる喜びを前よりもさらにストレートに感じることができるようになりました」という言葉が印象的でした。

岸谷香さん(右)と日経DUAL編集長・羽生祥子(左)
岸谷香さん(右)と日経DUAL編集長・羽生祥子(左)

 そして、お待ちかねのワンマンライブがスタート! 岸谷さんによる、キーボードの弾き語りという珍しいアコースティックライブです。「Diamonds」で会場のテンションは一気に上がります。2曲目は、お母さんになってから岸谷さんがNHKの「おかあさんといっしょ」のために書き下ろした「ぼくらのうた」。最後は、「M」。母親になってもなお、変わらずエネルギッシュな歌声に、割れんばかりの拍手が鳴り響きました。

歌う前に、マイクの前でにっこり
歌う前に、マイクの前でにっこり

 最後に、岸谷さんからサプライズ・プレゼント。参加者全員で記念撮影というご提案が! 明日からの仕事もまた頑張れそう。参加者は大満足で会場をあとにしました。

岸谷さんからのサプライズ・プレゼント。全員での集合写真!
岸谷さんからのサプライズ・プレゼント。全員での集合写真!